2016年9月15日（木）第13回例会(東京)のご案内｜交流会情報

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リーダーズ倶楽部例会

日時

9月15日(木)

タイムテーブル

14:00～14:05　主催者挨拶
14:05～14:35　メンバーズスピーチ（株式会社あしたのチーム　高橋恭介氏）
14:35～14:50　コーヒーブレイク
14:50～16:30　トークセッション（蟹瀬誠一氏・上杉隆氏）

【講演内容】

【メンバーズスピーチ】

株式会社あしたのチーム代表取締役社長　高橋恭介氏
トークテーマ：「社員の給与アップ＆企業の業績を向上させる仕組みづくりとは？」

現在、「脱年功給」「脱時間給」に基づく各社の制度改革はもちろん、現安部政権における最重要政策にも「働き方改革」が挙げられ、日本の労働環境は大きな転換期を迎えています。
「長時間労働」に対する国連からの是正勧告を始め、政府からの監視は本格化し、今や一流の大企業ですら、これまでの人事制度のあり方を大幅に見直し、残業削減や多様な働き方を可能にする仕組みづくりを急いでいます。
加えて中小企業においては、経営者が選ぶ「2015年の経営活動に影響を与えると想定している要因」の1位に「人手不足」があげられた程、人材獲得競争は激しさを増す一方です。
既存社員の流出を防ぎ、優秀な人材を獲得し、今後も企業成長していくために「今」必要なこと―。
講演では、企業を取り巻く過酷な時代背景、そして“社員の給与アップを実現する”仕組みである人事評価制度について、700社・10万人以上の人事評価に携わる、代表高橋自らお話させていただきます。

◆高橋恭介氏　プロフィール
1974年、千葉県生まれ。大学卒業後、興銀リース株式会社を経て、当時設立間もないベンチャー企業であったプリモ・ジャパン株式会社に入社。取締役副社長として、数十名の従業員を500名規模まで飛躍させ、人事にも深く携わる。台湾子会社代表も歴任。2008年に株式会社あしたのチームを設立、代表取締役社長に就任以降、全国・海外含め13拠点を構え、人事評価制度の構築・運用サポートを通じ、全国700社・延べ10万人の“働き方改革”を実現している。

【トークセッション】

ジャーナリスト　蟹瀬誠一氏　×　ジャーナリスト　上杉隆氏
トークテーマ:「2020年東京、日本、そして世界は」
1．都知事選顛末記　（無謀な立候補に込められた思い。その後）
2．築地・オリンピック問題（東京五輪ゴルフ会場についても）
3．日本のメディアの問題点（記者クラブ制度や体制迎合型、企業ジャーナリストの蔓延）
4．アベノミクスと安倍政権（日本経済の先行き）
5．国際情勢などなど（Ｇ２０首脳会議から見えてきたものなど）
6．その他

◆蟹瀬誠一氏　プロフィール
国際ジャーナリスト / 明治大学国際日本学部教授
1950年、石川県生まれ。米AP通信社記者、仏AFP通信社記者、米国『TIME』誌特派員を経て、1991年TBS『報道特集』キャスターに就任。現在は『賢者の選択Leaders』（BS12トゥエルビ、日経CNBC，サンテレビ）のメインキャスターを務める。2004年より明治大学文学部教授、2008年より2013年3月まで明治大学国際日本学部長。

◆上杉隆氏　プロフィール
ジャーナリスト
1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局・衆議院公設秘書『ニューヨークタイムズ』記者などを経てフリージャーナリストに。公益社団法人自由報道協会創設者。2002年、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」受賞。2016年8月、東京都知事選出馬で注目を集める。『官邸崩壊　安倍政権迷走の一年』『ジャーナリズム崩壊』など著書多数。