賢者の選択 リーダーズ倶楽部事務局
受付時間 平日9:30~18:00
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競争力の生命線が知的財産であるという認識が広がり、知財経営が注目される中、未だに知財問題は特許出願の担当者の問題だと考える経営者が多いです。こういった中、コーポレートガバナンスコードに知的財産に盛り込まれ、知財マネジメントに関するISOも策定されるなど、経営を巡る環境は大きく動きつつあります。
知的財産権をどう使うか、知財経営をどう行うか。初代長官の高橋是清以来130年知財を通じて日本のイノベーションを応援し続けてきた特許庁の担当者(小見山康二氏)が知的財産政策の最新の情報をファクトに基づいて分かりやすく解説下さいます。
◆小見山康二 氏 プロフィール
平成4年に東京大学法学部を卒業後、通商産業省(当時)に入省。主にエネルギー・環境、通商、製造業等の分野での政策立案に従事し、令和2年7月から現職。直前は、内閣府規制改革推進室において、農業改革、デジタル著作権改革、押印見直し等を担当。過去に在米日本国大使館や徳島県警察本部への出向も経験。